企業においては「営業・セールスができない」というお悩みがあるかもしれませんが、
学校という現場でも「子どもたちのために」と頑張る組合員の先生方が仲間を増やすために日々「勧誘」活動に励まれていますが、「勧誘が怖くてできない」と悩まれています。
ただ・・・「営業」「セールス」「勧誘」全く異なるようで、成果を出すには全く同じ壁と全く同じ成功法があるんですね。
そのお話をある先生にさせていただいたところ、
「組合という組織を拡大して、子どもたちのために貢献するためには数がいる。ただ、勧誘が難しいと悩む先生が多いので、それに関する講演をお願いしたい!」
と激アツなオファーを頂いて神戸市の教職員組合の先生向けに【「仲間を増やす」嫌われずに喜ばれる対話のしかた】と題して、講演させていただきました。
私の会社にも日々、営業電話がかかってきますがほぼ99.9%は「一体営業の何を学んでいるんだろう?」と言いたくなるようなセールスマンの一方的なトーク(笑)
だから世の中では「営業」「セールス」「勧誘」この言葉自体に付いているイメージがすこぶる悪いんですよね!
そのため、「あ、何か誘われてるっぽい・・・。」と思った瞬間に、あなたがどんなに良いサービスを持っていたとしても、どんなに良いことをしようとしていたとしても、
人間の心理として「面倒くさ・・・、聞きたくない・・・」と聞く前から心を閉ざしてしまいます。
だからこそ、「人を誘う」ということをするときに大事になってくるのが「この人の話なら聞いてみたいな!」と思わせる「人としての在り方」の土台を創っていくことが基本中の基本です。
それが出来て初めて営業・セールス・勧誘の「ノウハウ」というのが生きてきます。
今回は組合員の先生向けに行いましたが、終了した後は「保護者対応についての講演をして欲しい」「子どもへの対応についての講演をしてほしい!」など、次の講演希望を沢山頂く、最高の会になりました!
先輩教師に「タメになるから!」と半ば無理矢理(笑)連れられてきた先生方も、3時間超の長い時間、前のめりの姿勢で目を輝かせながら、沢山頷きながらとても集中して聞いて下さいました。
ビジネスも教育も「人」と関わることに変わりはなく、どちらも「人」をどれだけ理解できるか?で結果が変わってきます。
今回の講演での反響を受けて、これを企業向けの研修などで出来たら「部下を思い通り動かすコーチング法」や「喜ばれながらサービスを買ってもらえる営業トーク」など幅広くお役に立てるな~とも感じました。
集客などの営業電話は受け付けませんが(笑)
研修や講演のご要望は是非ご連絡ください!
株式会社Get Your Wish代表取締役
願望実現ビジネスコーチ 篠原 愛理